残留農薬や雑菌をごっそり落とす!
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まずは農薬について知ろう!

ここでは、安心な食生活を送るために、野菜に使われる農薬についての基礎知識を紹介します。 

農薬の種類って?

現在、日本で認可されている農薬の種類は約5,000種類。農薬による土壌汚染などが問題となった昔に比べれば、分解されやすく毒性の低いものが増えていますが、それでもちょっとギョッとする数字ですよね。この農薬は使用するタイミングによって、こんな風に分けられます。

  • 稲刈り種まき前
    土壌改良剤、土壌殺菌剤。土の中にいる雑菌を殺菌するタイプの農薬です。
  • 発芽後
    選択性除草剤。雑草によって成長が妨げられないよう、作物以外の雑草を枯らします。
  • 成長中/収穫前
    殺菌剤。カビや病気に侵されないよう、野菜の表面を殺菌します。
    殺虫剤。葉っぱや実が虫に食べられないよう、害虫を防除します。
  • 収穫後
    防カビ剤、発芽抑制剤。作物にカビが生えるのを防いだり、ジャガイモなどの芽がでるのを防ぎます。主に欧米で使われます。

もちろん、これらを全て使うわけではなく、天然素材で代用するケースや農薬を撒くタイミングを減らすケースもあります。けれども、かなりの農薬が使われているのがわかりますよね。

残留農薬は水で洗っても落ちない?

農薬は、水で洗うだけでは不十分です。それは、農薬に含まれる展着剤があるため。そもそも、農薬を使ったとしても雨が降ったりすれば、農薬の効果は薄れてしまいます。さらに作物は表面がツルツルしてワックスのようになっていて、水分を弾いてしまうものがあります。

展着剤は、これらの作物の表面にできるだけ長くとどまるよう、タンパク質や脂肪酸を原料としています。現在日本では76種類が認定されています。

雨で流れないよう、脂肪やタンパク質で「付き」を良くしている農薬が、水でさっと洗っただけでは落ちるとは思えません。やはり専用の洗剤でしっかり洗うことが重要でしょう。

【農薬の危険性】残留農薬が体に与える影響

現在の日本の農薬は、様々な角度から実験が行われており、基本的には人体に影響がないと言われています。けれども、アトピーやアレルギーの原因となっている、という説や、重金属が肝臓や腎臓に負担をかけている、と主張をする人も多いのも事実です。

農薬が使われるようになってまだ数十年ですから、誰もが「安心!」と思える安全性を確保できるまでは、自分たちでしっかりと洗って残留農薬を落とすといった防衛策が必要でしょう。